中川将志と白飯
こんにちは中川将志です。
いやー日本人はやっぱり白飯をたらふく食らいたいですよね。白飯というのはいわゆる白いごはんのことですね。白いごはん白いごはんってよく言いますけど、白くないごはんってないですよね。
白しかあり得ないものをわざわざ白いごはんと言う必要があるのでしょうか。でもよく考えたらそれは現代的な発想なのかもしれません。昔は貧乏な家庭なんかは質の悪いお米しか手に入らなくて、ちょっと黄ばんだごはんを食べているところもあったかもしれないですね。今は結構貧乏な家庭でも割と白いごはんにありつけるようになっていますからね。いい時代になりましたね。
よくご飯を炊くっていうのは変な表現だと言う人を見かけます。なんで変かっていうと、ごはんはもう炊かれた状態だからです。お米を炊くことによってごはんになるので、ごはんを炊くというのは炊いたものをもう一回炊くと言っているようなものだというのです。これを聞いたときは目から鱗が落ちましたね。
なんでそんなへんなことを言ってるのに今の今までわたしは気がつかなかったのかと、度肝を抜かれました。それ以来わたしはお米を炊くと言うように心がけましたが、癖はなかなか治らないので、ご飯を炊くということが多いです。